3/20 モトクロス上達スクール in オフビ
もうここまで来たらプロに聞いたほうが早いべ!ってことでいいタイミングでスクールの案内があったからいつもの4人で受講。
JNCCチャンプ渡辺学さんやIA1の星野選手、レディースチャンプ川井選手などなど5人程講師が居て自分の受けたい選手とスクールを行う。
って思ってたんですけど、なんか午前は意味がわからんフラットダートの練習とか社長の好き勝手に教えて完全にハズレやんけ!!!と思っていたが、午後からは各講師のところへ別れて各グループそれぞれで教えてもらうという形。(スクール詳細は省く)
基本的にはモトクロスどうやって曲がるか、飛ぶかなど午後の2,3時間しかない中で疑問や基本的なことを教えてもらうという形。備忘録として箇条書きします。(途中書いてる意味が本人しかわからないものもあります)
・リアブレーキは轍侵入前に終わらせる。
リアブレーキを引き摺って入るとリアがスライドし轍に入らない可能性があるので、入るまでにキャンセルし前後タイヤの位置を同じにする。
・ブレーキ無しで走ってみる
ブレーキをせずに走ってみる。学さんがBコース走るとブレーキ有り、無しの場合で2秒しかラップが違わないらしい。ブレーキなしの場合はそれが出来るライン取り(また、そのラインで走るとダラダラ走ってるから逆に抜かれにくい)。これができると疲れにくい。
・ジャンプの時に斜面に入った時に荷重をかける(荷重をかけてないと跳ね上げられる)
・小さい山だとウィリーで侵入してリアタイヤの動きを吸収すると早く抜けれる
・ブレーキターンからのアクセルターンの練習をしてみる
これを徐々に出来るようになっていけばコースでも使える
・クラッチレバーに指をかける。
これは全開(パーシャル保持)にしたいけど車体の動き調整するとき(フープスの時に使う)、緊急回避用などいつでも使えるようにしておく。ジャンプでノーズを下げたい時はリアブレーキを踏めば前が下がるけど、クラッチを握れるようにしとかないとエンストして逆に危ない可能性有。
・ラインの想像力
コーナーの構成によっては、前コーナーの速さを捨ててでもライン取り重視で入るのが良い。その際に轍に入るのが正解ではなくてあえて、外れたところでブレーキターンして適切なアプローチラインに乗せれるようにするなどの想像力が大切
・丸太の超え方
2段開け(2度吹かし)はフロントサスの反発を使いたいので当てる部分に対しては上から当てる
・スタンディングのフォーム
シュラウドのマフラー部分の膨らんでいるところに引っ掛けるとホールドできる
・轍内の深いギャップのいなし方
外足を踏ん張ってお尻を上げる。もしくは上げずともシートから荷重を抜く感じ
大雑把にこれくらい。これを学さん直々に走ってもらってレクチャーしたり、流れでKX乗ってもらった。
リアサスが硬いらしい。自分と学さんが同じくらいの体重なのでやはり硬いとのこと。
4、5ノッチくらい柔くしてみると良いかも!とのことでした。
サスが硬いと車体姿勢が変わらないという利点もあるが、硬いが故に疲れやマディ、散水後の状況ではつるつるで走らせれないということらしい。
とまあこんな感じで午後だけでも10,000円の価値ありました。午前からこれやったらよかったのにな~~~~
○エスト○イント(社長)はウエス○ポイン○でした。
モトクロスした感は無いから早く乗りたい